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2012年1月

2012年1月31日 (火)

チャーシューめん@らーめん食堂 正味

1月○日(○) snow cloud

原則的にラーメンはこっそり一人で食べるものという仕様のカウンターが、真ん中に2本4列があって、その向こうにテーブル席が数個ある。
BGMは、あえぎながら歌うJポップス。

チャーシューめん(890円)をお願いすると、太麺と細麺があると、ホール係のオバさんがひざまずいた姿勢で言う。
「どっちが人気ですか?」と訊いたら、
太麺とのこと。
ライスの無料サービスは遠慮した。

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スープは濃厚な鶏出汁、チャーシュウ、メンマ、モヤシ、ホーレンソウ、直立不動の海苔、太い麺、どれもが家系っぽかった。
チャーシュウが冷たいので、スープの中に沈めてなじんでから食べることにした。
この濃厚なスープに太麺が合う。

120127_2

広い駐車場、それと店内のキャパシティからして、資金がないとここまで大きく構えられないと思った。
看板の下に小さく美濱家と書かれていた。

らーめん食堂 正味
新潟市中央区東出来島9-15 
025-281-1158
11:00~翌1:00 無休

2012年1月30日 (月)

岩海苔ラーメン@ラーメン 滋魂

1月○日(○) snow sun cloud

駐車場に車を入れると、換気扇から出てきた魚介の匂いが漂っていた。

120126

店内はさらに魚介の匂いが強い。
岩海苔ラーメンをお願いして、玉子が入っているか訊ねると、岩海苔とチャーシュウだけとのこと。
それで、煮玉子を追加した。

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岩海苔ラーメン+半熟煮玉子 980円
丼には、"JUN ism"と印字されている。
「潤」命ってことかな。
岩海苔から磯の香りがたっている。

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岩海苔を落ち着かせるために、箸で上から押さえ込んだ。
岩海苔は意外と抵抗する、スープの中に溶け込もうとしない頑固な態度だ。
麺は太目。
煮干の香りが強烈だ。麺をすすると濃厚な魚介の旨味が口に広がった。
玉ネギが背脂とともに浮いていた。
チャーシュウは軟らかいバラ肉。
食べ進んで中盤になると、岩海苔はほぼスープの中に浸った。
切れ切れになってスープに浮いた岩海苔と玉ネギを箸で口に運ぶが、一向に岩海苔が減らない。
ここらで、とっておいた煮玉子を口に入れる。
ほんのりと塩味のついた半熟の煮玉子は旨かった。
このさい構うもんか、スープもぐびぐび飲んじゃえ。ということで、完食。
濃厚魚介スープに背脂、太麺に玉ネギと岩海苔、絶妙のハーモニーだった。

ラーメン 滋魂
新潟市東区松崎1-1-28
025-272-9260
11:00~15:00 17:00~21:00  水曜

2012年1月29日 (日)

聞き上手な女性

話をしている男性の方を向き、大きく頷きながら目をつむる。
ときには、逆に目を大きく見開くこともある。
あなたの話に十分に耳を傾けていますという、女性の意思表示だ。
だからといって、話の内容に賛同しているわけではなさそうだ。
心の底で、なに下らないこと言っているのだと思っているようにも見える。
隣の新しい話題提供者に視線を切り替えるときは、目をつむりながら大きく頷く。
まるでスイッチを切り替えるような動作である。
このとき首を横に振る動作が、誇張されることがある。
相手の話をよく聞いていますと言いたげなこれら動作は、聞き上手を装おうとする女性の戦略の一部である。
大概は、さりげなく行われるが、ときにはわざとらしくオーバーになることもある。
話題に飽き飽きしてきたときに、そろそろお開きにしたいときに、大げささを目立たせようとしてるように見える。
この一連の動作が板についているかどうかは、女性のしたたかさを計る尺度になると思えるほどだ。

一方、少し長じた女性のなかには、同様の手口を使おうとする者もいるが、それは途中までで長続きはしない。
気に入らない話題には、はじめから露骨に不愉快さを表す。
ときには、周囲の状況など顧みず話を遮って、私ごとの話題に引きずり込んだり、話を終わらせてしまうこともある。
というようなことを、1週ほど前のさる二次会で経あった。

2012年1月27日 (金)

鶏汁そば@さらしな乃里 

1月◯日(水) snow snow

この冬一番の寒気が襲来して、午前中に20センチほどの雪が積もった。
雪質は水分を含んで重い。
このような天気なので、昼時とはいえ、さすがに空いていた。

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ここはもりそばもかけも、いける。
かしわ南蛮も鶏汁そばも、どちらもいいということ。
鶏汁そば(950円)にした。

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もりをしょう油風味の強いキリリとした汁で食べると旨い。
ところが、かけとなると、脱力するくらいがっかりするという店がある。

十割そばはどちらかというと、かけに向かないと思う。
十割そばは汁の中に浸かっていると、もろくなってポソポソしてくることがある。
かけは二八だとしっとりしている感じがする。
十割は直線、二八は曲線のイメージだ。
汁について言えば、ポイントは返しの甘みとしょう油のバランス、それと返しと出汁の配分、つまり濃さだ。
やや甘さがあった方が、かけには合うのではないか。
かけの汁が薄味だとぼやけてしまう。
塩分ひかえめという発想は無用だ。
出汁そのものには、数種類の節を使った方が、もりにもかけにも対応できると思う。

さらしな乃里
新潟市中央区女池神明2-1-1
025-285-1771
11:00~15:00 月曜

2012年1月26日 (木)

鍋焼きうどん@桂肴 あさひ山

1月◯日(◯) snow cloud

目の前に、ラミネートフィルムで包まれたメニューに一日限定5食の鍋焼きうどんの写真があった。
鍋焼きうどん好き、限定に弱い、じゃー、それお願いします、ということになった。

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鍋焼きうどん(1260円)、土鍋はぐらぐら煮立って湯気がもうもうと上がっている。
汁は尖ったところがなくマイルド。
具は、小松菜、タケノコ、ネギ、しいたけ、かまぼこ、アゲ、玉子、そして中くらいのエビ天が2本。

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小鉢は根菜中心の筑前煮だった。
うどんをすすりながら、味のやや濃い根菜をつまむ。

鍋焼きうどんは汁の一滴も残さないことにしているので、まだ熱い土鍋を傾けて汁をすべて容器に移して、平らげた。

ところで料理長によると、『キャレル新春特別号』の表紙の牡蠣そばがこの店で話題になったそうだ。
それほどあの写真は印象深いということなんだろうか。
それで、近々牡蠣そばを出す予定とのこと。
これから佐渡産の牡蠣が旬で、2月いっぱいが食べどきなので、その期間に照準を合わせるそうだ。
「ちょっと前に食べた牡蠣そばに味噌が入っていて、結構いけた」などとつい口走ってしまった。

佳肴 あさひ山
新潟市中央区天神1-12-7 LEXN-Ⅰ1階
025-278-8230
11:30~14:30(L.O.14:00)17:00~23:00(L.O.22:00)無休

2012年1月24日 (火)

牡蠣釜めしセット@ととや

1月◯日(月) cloud

店内には、醤油と出汁が混ざりそれを加熱した匂いが漂っている。
釜めしを食べるべきだと促す匂いだ。
牡蠣釜めしセット(1380円 高いっ!)をお願いすると、炊き上がるのに25分かかるという。
そのくらいは、仕方ないな。

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炊き上がりのご飯は柔らかかった。
やや小ぶりの牡蠣が5つ。
タケノコとコンニャクが入っていて、みつばと細かく切ったユズがのっかっていた。
ユズは細かく切った方が香りが強く感じられる。

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牡蠣の膨らんだところが破れていて、その旨味がご飯に染み込んでいた。
2杯目は、水分が飛んでちょうどいい硬さになっていた。
ご飯は茶碗に3杯分あった。

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釜飯のお楽しみは釜の底にこびりついたこげ。
こげが、茶色でパリパリした歯触りで香ばしいと、ありがたい。
底をしゃもじでこそげ取っったら、いい具合のこげだった。
歯ざわりと香ばしさはまあまあだった。
これに、しょう油を数滴たらして、熱々のお茶をかけたら、抜群に旨いだろうな。

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ととや
新潟市中央区出来島2丁目1−58
025-285-2133

2012年1月21日 (土)

焼きそば@大江戸

1月◯日(◯) sun

最近焼きそばをやけに食べたくなる。
この前食べたばかりだ。マイブームというのだろうか。

この店は、焼きそばが大人気で、厨房からはガス台に中華鍋がぶつかる派手な音が聞こえてくる。
とは言っても、調理係はずっと中華鍋を煽っているわけではなく、別のことつまり、横を向いてあくびをして呑気に構えていたりもする。
そうこうしているうちに、焼きそばが出来あがると、調理係は菜箸で中華鍋から数皿に盛り付け、そのあとは待ってましたとばかりアシスタント兼ホール係の女性が、刻み海苔をのせ紅ショウガものせる。
それで出来あがりだ。
前もってスタンバイしていたしょう油スープとともに運ばれてくる。

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焼きそば 並(780円)、まずはしょう油味のスープで喉を潤す。
超極細麺に特製ソースと油が絡んでつやつや輝いている。
モヤシ、キャベツ、タマネギ、ニンジンの野菜と豚肉が、そばと絡み合っている。
ニンニクのスライスも潜んでいた。
焼きそばを頬張り飲み込んだあとに、しょう油味のスープを口に含んで、期待していた通りの味に満足した。

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大江戸 県庁前店
新潟市中央区出来島2-13-38
025-280-9060
定休日 第3火曜日

大江戸【食べログ】 ★★★☆☆ 3.0

2012年1月20日 (金)

牡蠣そば@さらしな乃里

1月◯日(火) cloud sun

店の入り口の引き戸に、牡蠣そばのポスターが貼られている。
さっきまで鶏汁そばのことを考えていたけれど、牡蠣そばにしよう。
牡蠣は佐渡産だそうだ。

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牡蠣そば 1050円
丸々肥った牡蠣がどんと真ん中にいて、となりに一個、そばの下に数個の牡蠣が見える。
牡蠣は大きいのがふたつ、中くらいのがふたつ、小さいのがひとつの計5つが入っていた。
大ぶりの牡蠣は見るからに立派だ。

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これを頬張ると口のなかが牡蠣でいっぱいになり、牡蠣の旨味と磯の香りが口中に広がって、噛んでいるとひだの部分それから貝柱と順に喉の奥に消えていった。
そばの汁には、まろやかで濃厚で、深みのある旨さがあった。
味噌かな?
短冊状の長ネギが入っていて、ユズとミツバがのって、小皿の刻み長ネギもついていた。

レジで訊ねると、牡蠣そばの汁には味噌を使っているとのこと。
牡蠣そばには味噌が合う。

さらしな乃里
新潟市中央区女池神明2-1-1
025-285-1771
11:00~15:00 月曜

2012年1月19日 (木)

玉子あんかけうどん@丸亀製麺

1月○日(○) sun

注文品受け渡し口で、お湯で温められたうどんがバキュームで湯切りされたあと、玉子の餡がかけられた丼を受け取った。
天ぷら選択コーナーからレジにかけての、約2メートルほどのカウンターにはレールのようなものが4~5本敷かれていて、そこにトレイを乗せると滑るようにトレイを左に移動させることができる。
よく考えられていると思った。

前の男性は、かけうどんにかき揚げを別皿に取っているにもかかわらず、天かすをこれでもかとのせ、さらにネギもこぼれ落ちんばかりにのせ、最後はおろし生姜をふた摘み入れた。
そんなにトッピングしたら、味が変わってしまうのではないか。

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玉子あんかけうどんの密かな楽しみは、玉子の塊にめぐりあうことだ。
前回玉子あんかけうどんを食べたときは、溶き玉子がこれでもかというくらいにシャッフルされていて、玉子は見事に粉々になっていた。
今回はひと目見た瞬間に、三つの塊が浮いているのが目についた。

席について、七味唐辛子をかけ、麺をすする。
今朝は、今年一番の冷え込みだったそうだ。
とろみと生姜で、体が温まる。
さて、その塊だが、箸に取ってみると湯葉のように薄く頼りがなかった。
求めているのは、もう少し厚みのある塊だ。

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丸亀製麺 新潟中央
新潟市中央区紫竹山1-3-6 
025-246-5111
11:00開店 21:30ラストオーダー 22:00閉店

2012年1月18日 (水)

ハヤシライス@キッチン山倉

ハヤシライスをお願いしたら、厨房のご主人が皮をむいた玉ねぎをボールから手にとった。
それを、これから刻むのだ。
そのあと、牛肉を細かく切った。
という手順にもかかわらず、ハヤシライス(710円)は思いのほか早く出てきた。
1月◯日(◯) cloud snow

牛肉も玉ねぎもたっぷりで、それらが大盛のライスの上にかけられ、ハヤシのルーが皿からこぼれそうになっていた。
キャベツの千切りも盛りだくさんだ。

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ふんだんにある牛肉を、つまんで食べると歯応えがじゅうぶんにある。
デミグラスソースの酸味の強さはかなりのもので、口に含むと一瞬震えがくるくらい酸っぱい。
酸味で塩味をカヴァーしているのだろうか。
妥協のない挑戦的なハヤシライスだ。

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味噌汁はいつものことながら、かなり薄い。
腎臓病か高血圧で、極端な塩分制限を強いられている人用、そんな感じの豆腐とワカメの味噌汁だった。
この味噌汁の薄さは、この店のしきたりだ。
ハヤシライスの酸味と味噌汁の薄さは、塩分の摂り過ぎは体によくないという店からの警告だと思うことにした。

キッチン 山倉
新潟市中央区出来島2-9-12
025-285-2524
11:00~14:00 16:30~20:00 日曜日

2012年1月17日 (火)

穴子天そば@青二才

1時40分を過ぎていたので、閉まっているかもしれないと思ってたどり着いたら、のれんが下がっていた。
1月◯日(◯) snow

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「座敷とテーブルどちらがいいですか」と訊かれたので、
暖かい方の座敷にした。
古い民家なのでなかなか暖まらない。
テーブル席は脚が冷える。

「十割そばはあとひとつです」などと言われて、つい十割を選んだ。
限定品に弱いところをつかれてしまった。
「じゃあ、十割の穴子天そばを。。」

何をしているんだろうというくらいの時間がかかっている。
天ぷらの具材が大きいので、出来あがるまでに時間がかかるとお品書きに書いてあるものの、長い。

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穴子天そば
天ぷらは、絹さや、シイタケ、サツマイモ、穴子。
大きい塊のサツマイモを揚げるのに時間がかかったのだろうか。
穴子はふっくらとしていて、脂がのっていた。

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同伴者の食べている野菜天ぷらそばの二八と、食べ比べさせてもらった。
二八にはしっとりした歯触りを感じ、十割はそば自らが切れてしまう頼りなさを感じた。
まとわりついてくる二八の方がかけには合うと思う。

蕎麦 青仁才
新潟市西区山田603
025-201-7386
11:30~14:00(L.O) 17:30~21:00(L.O)
火曜日は昼のみ  定休日 水曜
2010年11月オープン

2012年1月16日 (月)

麻婆麺@まるしん

1月◯日(◯) cloud snow

「まるしんの麻婆麺を食べたい」という相棒の要望で、寒風吹きすさぶなかを外で並んで待った。
10分くらいで風除室に入ることができたものの、すでに限界に近く、もう5分、外にいたら多分風邪をひいたと思う。

話好きのおカミさんがテーブル席に来て、いろいろと話をした。
休日はいつも混んでいるのだそうだ。
「前は、"つけ麺のまるしん"だったけれど、今は麻婆麺が58%占めているのよ」と細かい数字を教えてくれた。
ひき肉の味には自信を持っているとのことで、「脂が特に美味しい」と付け加えた。
県外から数10キロずつ調達しているそうだ。
「どう、美味しいでしょう」と訊かれて、確かに旨味のあるひき肉がふんだんに入っていた。

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去年の夏に、外で並んで待つ客のための屋根を作る予定だったが、冷蔵庫が壊れてしまいそちらにお金を回したので、断念したそうだ。
今年は、夏までに屋根を取り付ける予定とのこと。

「最近は何を食べているの?」とおカミさんに訊かれて、
「そばが多いです」と答えたところ、
「美味しい店を教えて」と言われた。厨房のご主人がそば好きなのだそうだ。

ラーメン工房 まるしん
新潟市中央区亀田早通5-1-2
025-381-8649
11:00~14:30 17:30~19:45 月曜

ラーメン工房 まるしん【食べログ】 ★★★★ 4.0

2012年1月13日 (金)

チャーシュウ麺@信吉屋

1月○日(○) snow cloud

チャーシュウ麺にしてよかったと思った。
今日のもも肉のチャーシュウは抜群に旨い。
肉の旨さは「柔らかくて、肉汁がたっぷり」などと表現されるが、柔らかいばかりではなく少しくらいの硬さが欲しい、それに加えて肉の旨みがじんわり口の中で広がるのがいい。
まさにそんなチャーシュウで、適度に歯ごたえがあって柔らかく、噛むたびに肉の旨みが染み出てきた。
「このチャーシュウ旨いですね」と言わずにいられなかった。
カウンターで並んで食べていた左のカップルも右の女性も頷いて、「旨い」と唱和した。
「最近、チャーシュウが旨いと言われるんですわ」と厨房のオヤジが言う。
もも肉は硬くて旨味に乏しい印象がある。以前から、内ももの方が柔らかいと思っていたので「内ももですか」と訊いたら、オヤジは「外ももです」とニコニコして答えた。
残念ながらハズレという顔つきだった。

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塩味のメンマの歯触りがなんとも心地いい。
麺をコンソメ風のスープとともにズルズルやると、至福だった。

食べ終わって席を立ったカップルから、「この野菜なんですか?」との質問が出た。
シャキシャキしているから小松菜だと思う。
右隣の女性も食べ終わり「美味しかったわ」と言って出ていった。
スープを飲み干し食べ終わると、応援団のようにでかい声で「旨い!」と叫んでみた。
客と作り手が気軽に話ができる店は、気楽でいい。

元祖支那そば 信吉屋
025-228-3436
新潟市中央区本町通5番町423-7

2012年1月11日 (水)

かきそば@薮蕎麦

1月○日(○) cloud

新潟古町 藪そばの1月のそばは、「かきそば」。
混んでいて「2階でよろしいですか?」と訊かれた。
2階の畳の部屋にはテーブルが3つ。
先客が端のテーブル席にいて、かきそばを食べていた。
真ん中のテーブルに陣取るときに、2階まで案内してくれたホール係の女性に「かきそばお願いします」と、あわてて頼んだ。
まだお茶もお絞りも出ていないうちにだ。
あとから部屋に入ってきた客も、お品書きをじっくり吟味したあとに、かきそばを選んだ。

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かきそば 1500円
牡蠣がてんでバラバラの方向を向いていて、みつばも散らかったような配置だったので、牡蠣を放射状に並べ、みつばを真ん中に集めて写真を撮った。
牡蠣は7つ。
牡蠣の膨らんだ部分を噛むと、舌を刺激する金属質の味が口に広がる。
そのあとは、ひらひらした部分の貝類特有の歯応えと旨味が口に残る。
かけそばと牡蠣の相性はぴったりだ。

120109_3レジで「かきそば、大人気ですね」と、おカミさんに声をかけたら、
「キャレルのおかげです。よく出ます」と微笑んだ。
『キャレル 新春特別号』の表紙のかきそばをひと目見たら、牡蠣が苦手な人ですら食べてみたくなると思う。
それほど魅力的に撮れている。

新潟古町 藪そば
新潟市中央区古町通り八番町1490
025-222-7982
月~土11:00~21:00 
日祝日11:00~19:00
水曜

2012年1月10日 (火)

ちゃっちゃ和え麺@侍元

1月◯日(◯) snow

雪が横に舞っていても、昼飯に外に出かけよう。
駐車スペースはほぼ満杯。
着席できない店内待ちが7名ほどいて、その後ろについて立って待った。

待っている間に注文品が訊ねられていたので、カウンター仕様の席に着くと、まもなくちゃっちゃ和え麺(800円)が出てきた。
割スープは申告すれば持ってきてくれるとのこと。

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大きめのチャーシュウの塊がいくつか、メンマ、カイワレ、削り節、さらに玉子の黄身、とどめはチーズだ。
何でもありだから、チーズにまったく違和感はない。
どんどん混ぜる。
汁なし麺は、徹底的に混ぜないと丼の底に、濃い味が集まってしまうので、一口食べたら混ぜるを繰り返すくらいがいい。
黄身は均一に散らばって見当たらなくなったが、溶けかけたチーズはかろうじて形をとどめ、麺に絡んだり丼の壁についたりしている。
麺はこの濃厚な一品にぴったりの極太なやつ。

どこで割りスープを頼んだらいいのだろう。
麺と具がなくなると、汁はまったく残らなかった。
これじゃ、割りスープは頼めない。

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上からウルトラマン一族と仮面ライダーたちが、「しっかりせいよ」とにらみを効かせていた。

らーめん 侍元
新潟市西区寺尾朝日通27-24
025-269-8122
11:00~21:00 火曜日

2012年1月 9日 (月)

うま煮そば@白寿

1月◯日(◯)  cloud snow

「ハクサイ洗わないで使ってるよ」と言われたところで気にしない。
「いいじゃない、火にかけるんだから」という具合にだ。
ハクサイもモヤシも洗っていないことを、客は承知している。
あまりきれいでないことは、店の外観でわかっている。
店内には、他の店にはない臭いが漂っていることも感じている。
ということすべてに納得づくでないと、白寿の暖簾はくぐれない。
客は3名だった。

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頼むのはうま煮そば500円。
メニューはうま煮そばとラーメンしかない。
ゲンコツをナタで叩き割っていた、というより、骨折させていたキッチンのオバさんが、作業を中断して麺をひと玉とって、ほぐしてから釜の中にいれた。
菜箸で数回かき混ぜると茹で上がり、注文から3分で出てきた。

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ほんわかとニンニクの匂いが漂う。
ハクサイとモヤシとタマネギと挽肉、それに溶き卵が入って片栗粉でとじられている餡が極細麺の上にのっている。
旨い。

カウンターの端にすわっていたカップルが、うま煮そばを食べ終わって席を立った。
背が高い男性だなーと思って見上げたら市長だった。
キッチンのオバさんによると、たまに食べに来るそうだ。
「なんか頼めばよかったのに」とオバさんが言う。
「新潟マラソン」にハーフの部を復活させて欲しい。

白寿
新潟市中央区西堀通6番町900-2
025-229-5484
11:30~21:30 月1回不定休

白寿【食べログ】
★★☆☆☆ 2.5

2012年1月 7日 (土)

辛み大根おろしそば@小嶋屋

1月◯日(◯) snow

そういう場面に遭遇したことはないけれど、ふたり連れの客それぞれが辛み大根そばを食べるとすると、会話は大根の辛さに触れると思う。
まずは差し障りなく「けっこう辛いね」と辛さを確認して、「この辛さって鼻に抜けるね」と分析が加わる。
「辛い」が何回か繰り返され、「シンプルなところがいいよね」と、辛み大根そばの本質に触れたりもする。
そば湯の段階になると、「食後、胃がスッキリするのがいいね」と、辛味大根そばの効用にも話が及ぶと思う。

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ところで、辛味大根そばを食べるときに、どうやったら堪能できるのだろうと考え始めたら厄介だ。
キャッチボールの最中に、うまくボールを投げるにはどうやったらいいのかと考えるようなものだ。
「ただ投げればいいんだよ」などとハタが言っても、一度投げることに迷いが生じたら、そう簡単にはいかない。
以前にそんな場面に出くわしたことがある。
運動音痴の後輩は、「脚を振り上げて、軸足に体重を乗せたら、そのあと腕を後ろから前にやって肘が完全に伸びきるころにボールを放す、やってみて」とかつて野球部に所属していた先輩に言われた。
その通りにやろうとすると、後輩の腕と身体はバラバラになって、ボールはとんでもない方向に飛んでいった。
それが何回も繰り返されたあとに、「考えないで適当に投げたら」との投げやりなひとことで力が抜けたのか、その後はボールがまともに相手に返球された。
たぶん、辛味大根そばの食べ方もそんなものだろう。

食べ終わる頃になると、見計らったようにそば湯が出てきた。
そば湯をすするのは、そば食いの究極であって、茶の湯の侘び寂びにも通じると思う。
だから、湯桶を傾けてそば湯を注ぐところから、勿体をつけたい。
一気に飲み干してしまうなどという乱暴なことは慎んで、あくまでゆったりと、あーあ、これで至福のひと時は終わりかと、未練たらたらの態でチビリチビリとすするのがいい。

越後十日町 小嶋屋  新潟店
新潟市中央区網川原1-21-8
025-283-3104
11:00~15:00/17:00~20:00  無休

2012年1月 6日 (金)

タレかつ小丼セット@天地豊作

1月◯日(◯) sun cloud

正月に、車が停められて、さして混んでいないところはどこだろうと考えた末にたどり着いたのが、 新潟駅の天地豊作。
ミケランジェロの天井画のような宗教がかった店名だ。
駐車場では5分ほど待った。
店は混み合っていて、数分待ってから席に着くことができた。

タレかつ小丼セット 950円
メニューには、手書きの花まるの吹き出しに「人気」と書かれている。

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小丼タレかつは、極少量のご飯の上に二つに切られたタレかつ一枚がのっかった、こじんまりしたものだった。旨いが、あっけなく食べ終わる。

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薬味はわさびに刻みネギ。
ネギの盛り付けが乱れているものの、長ネギと葉ネギの2種類だった。
そばはもっちりした歯ごたえで、コシがかなりある。
このそばには「からむし」という植物の葉が練りこまれ、カルシウムだの鉄分だのビタミンだのが含まれていて、体にいいんだそうだ。
それにしても弾力のあるそばだ。

食べ終わっても、待てど暮らせど、そば湯は出てこない。
セットメニューではそば湯が軽視されがちで、出てこないことはよくある。
それに、店内は混み合っているので、まっいっかと、席を立った。
そば汁はテンヨのビミサンのような懐かしい味だった。

天地豊作
新潟市中央区花園1-1-12 新潟駅ビルCOCOLO南館
025-248-8808

2012年1月 5日 (木)

天ぷらそば@畔上

1月◯日(◯) snow

畔上の座席は6人がけの腰掛けテーブル席と、8人くらいがすわれる座テーブルと、4人用座テーブルが2つある。
腰掛けテーブル席と4人用座テーブル席ひとつでは、酒宴が繰り広げられていて、盛り上がっている。
8人用座テーブルの端に陣取ると先客が2名がいて、この組もジョッキ入り生ビールを飲んでいた。
まだ正月だ。

天ぷらそば
芯が外された長ネギは細かく刻まれ、水に晒されてネギ臭さが抑えられている。
そのとなりにユズの皮が1片、これらを丼に入れる。
唐辛子を木製耳かき様匙で2杯入れた。

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さて、まずはそばを数本箸でつまみ、するするとすすった。
茹で加減はちょうどいい。

汁を木のしゃもじですくい、ズズッとのどに流し込んだ。
甘みを抑えた汁は、大人向けという感じがする。

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天ぷらの衣は小さい粒からできていて、極薄。
エビは大ぶりで肉厚、シッポからは甲殻類の独特の匂いが漂った。
たいそう食べ応えがあって、シッポも食べちゃえとバリバリやったが、なかなか噛み砕くことができなかった。
ここで、大根漬けをバリバリと噛んだ。
薄味で大根臭さがなくて旨い。

ここで再び、唐辛子をふた匙入れて、あわて気味に食べ進んだ。
ユズが口の中に入り出そうとしたものの、つるりと喉の奥の方にいって、つい飲み込んでしまった。
2尾めのエビもシッポは硬かった。

生粉打ち 畔上
新潟市中央区女池上山3-19-5
025-283-6777
11:00~15:00 火曜

2012年1月 2日 (月)

麻婆麺@まるしん

12月○日(○) rain

入り口の風除室に券売機があって、麻婆麺は2種類、「汁なし」は麺が冷たい夏ヴァージョンと書いている。
店内は満席、少し待って、4人掛けのテーブル席に相席となった。
まるしん、1時20分。

111223

麻婆麺 730円
温かい方を選んだ。
「どこにもないラーメンなんだよな」と、同じテーブルで麻婆麺の大盛と格闘中の客が、目の前の仲間に言う。
同感だ、ほかの麻婆麺とはかなり異なる。

まずは、これでもかというくらい多量のひき肉が使われている。
ひき肉には味が染み込んでいるので、きっと前もって調理した味付け挽肉を使っているのだろう。
かなり甘めで、辛さをマスクしているようだ。
多量の白ゴマが、マイルドさに一役かっているかもしれない。
斜めに切った長ネギの緑の部分は、火が通されているが硬さがかなり残っている。
キクラゲが入っていて、ニンニク風味もけっこう強い。
とにかく量がたっぷりでとろみが強く、なかなか量が減らない。
病みつきになる味だ。
という麻婆豆腐が、中太麺の上にのっている。

甘めで辛くて、味の染みたひき肉がたっぷり、ほかにはお目にかかれない麻婆麺を堪能した。

ラーメン工房 まるしん
新潟市中央区亀田早通5-1-2
025-381-8649
11:00~14:30 17:30~19:45 月曜

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