対岸の彼女 角田光代
主人公の小夜子は35歳、3歳の娘がいる。
独身時代は映画の配給会社に勤めていたが、結婚を期に退社した。
対岸の彼女 角田光代 文春文庫 2012年 |
平穏な生活に飽き足らず、夫の反対を押し切って働きはじめる。
雇用主は、小夜子と同じ大学出身で同い年の独身女性、葵である。旅行会社と思って働き始めるが、与えられた仕事は掃除代行。
登場する女性たちは仲良くなったり、気まずくなって離れたりする。
そうした、粘っこい微妙な人間関係がよく描かれている。
第132回(平成16年度、2004年度下期)直木賞の受賞作。(2005/1/17)。→人気ブログランキング
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