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アポロ13

1969年7月11日、アポロ11号が人類史上はじめての有人月面着陸に成功した。その後のアポロ計画で、アメリカは合計6回の月面着陸に成功している。アポロ13号は3回目の月面着陸がミッションであった。
13アポロ13
原題:Apollo 13
監督:ロン・ハワード
製作:アメリカ
1995年

ジム・ラヴェル(トム・ハンクス、が執筆した話題の短編集は→こちら)船長のクルーは、アポロ14号に搭乗する予定だったが、13号のクルーに病人が出たため繰上げになる。
訓練は順調に進み、打ち上げの前日にクルーのひとりケン(ゲイリー・シニーズ)が風疹を患い、予備飛行士のジャックと交替する。
どうも予定通りにいかない。「13」って数字も気になる。
そんな不安をよそに、1970年4月11日、13号は月へ向けて打ち上げられた。

2日目、順調に月へ向かっていたが、酸素室の攪拌のスイッチをいれた途端、爆発事故が起こる。
この時点で、ジムたちが夢に見た月面着陸はおろか、地球への帰還も困難な事態になってしまう。
逆噴射で地球に引き返すよりも、月の周回軌道に入りUターンするほうが安全であるという結論になり、そのまま月の向かう。
かくして、飛行士たちは電気不足、水不足、酸素不足、寒さとの戦いを強いられる。

そんな絶望的な状況のなか、ヒューストン管制センターでは3人の飛行士を無事地球に帰すため、必死の救出作戦が展開される。
やがて、船内に蓄積する二酸化炭素の濾過が、新たな問題になる。
地上で、船内にあるもので二酸化炭素除去装置を作る取り組みが成功し、二酸化炭素の問題は解決される。

最後の問題は、遮熱板を破損している司令船が、大気圏突入に際して発生する2000度の熱に耐えられるのか。
ヴァチカンではパウロ6世が飛行士のために祈りを捧げ、エルサレムの嘆きの壁でも人々が祈る。
そして、数々の困難を乗り越えて、戦艦硫黄島が待ち受ける南太平洋に無事着水するのだった。

アポロ13号のミッションは、「成功した失敗 (Successful Failure)」と言われている。→人気ブログランキング

変わったタイプ/(短編集)/トム・ハンクス/ 新潮社/2018年
アポロ13(映画)/ロン・ハワード/アメリカ/1995年

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