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2012年7月29日 (日)

セント・オブ・ウーマン/女の香り

ボストンの名門高校で、トラスク校長(ジェイムス・レブホーン)が愛車のジャガーもろとも自らも頭からペンキをかぶせられた。
そんな悪戯されても当然の校長なのだが。。
前の夜に、この悪ふざけの準備をする生徒たちを目撃したチャーリー(クリス・オドネル)に、校長は犯人の名前を明かすように迫る。
この校長が教育者の風上におけないような悪者で、オレゴンの田舎から出てきた苦学生のチャーリーの弱みにつけ込んで、白状すればハーバード大学への推薦状を書くが、白状しなければ退学だと脅すのだ。
目撃したもうひとりの生徒は、父親が金持ちなのでこういう脅迫は受けない。
Photo_20201207085401セント・オブ・ウーマン/夢の香り
原題:Scent of a Woman
監督:マーティン・ブレスト
脚本:ボー・ゴールドマン
製作:マーティン・ブレスト
音楽:トーマス・ニューマン
製作国:アメリカ合衆国  1992年  157分

1

苦悩するチャーリーは、そのことはさておき、週末に盲人の面倒を看る割のいいアルバイトをすることにした。その盲人というのが退役軍人の厄介者フランク・スレード中佐(アルパチーノ)。
過去の栄光にすがり、わがまま放題で厭世的で、酒浸りの生活を送っているフランクは、有無を言わせずチャーリーを連れてニューヨークの一流ホテルに逗留し豪遊するのだった。

2

フランクは、この旅の最後に銃で頭を撃ち抜いて自殺するシナリオを描いていた。彼はチャーリーとともに過ごすなかで、次第に心を開いていく。そしてチャーリーの説得にフランクは自殺を断念するのだった。

3

ボストンに戻ったチャーリーを待っていたのは、全教師および全生徒の前で行われる公開懲戒委員会であった。
そんな場で、友人を売るなんてことは、あり得ない。
再三、名前を言うように迫る校長に、チャーリーはあくまで「犯人の名前を言えない」と突っぱねる。校長がチャーリーに退学を言いわたそうとすと、フランクが現れる。
フランクは持ち前の強引さで、校長の誤ちを質しチャーリーの高潔さを訴える演説を行い、満場の拍手を受けるのだった。こうして懲戒委員会は、チャーリーにお咎めなしの裁定を下す。
フランクの演説に感激した女性教師(フランセス・コロイン)がフランクに声をかけ、女性大好きのフランクは相好を崩す。こうしてフランクの新しい生活が始まろうとする。

笑いと涙の感動作。
アル・パチーノの迫真の演技が見もの。彼はアカデミー賞主演男優賞を受賞した。→人気ブログランキング

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