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2012年7月 6日 (金)

バースデイ・ガール

銀行員のジョン(ベン・チャップリン)は、ネットの出会い系サイト「ロシアより愛を込めて」でロシア人の花嫁ナディア(ニコール・キッドマン)を選んだ。
Photo_20201216083301バースデイ・ガール
原題:Birthday Girl
監督:ジェズ・バターワース
脚本:トム・バターワース
音楽:スティーヴン・ウォーベック
製作国:アメリカ 2002年

彼の前に現れたナディアは美人だが、嫌煙派と登録されていたのにタバコを吸い、英語が堪能なはずなのにまったく通じない。
空港から自宅に向かう車の中で、吐き気を催し路肩で吐いてしまう。

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ところが、ナディアは性的にはいたって熟達していて、ジョンは彼女にすっかり参ってしまう。
こうして、新婚生活にも似た幸福を味わうのも束の間、彼女の誕生日に、従兄と称するユーリ(マチュー・カソヴィッツ)と、その友人アレクセイ(ヴァンサン・カッセル 『ブラックスワン』のバレエ監督トマス役だった)がやってきて、そのまま住み着いてしまう。
野卑で乱暴な彼らはナディアを縛り上げ人質にしてジョンを脅し、勤め先の銀行からギターケース2つ分の大金を持ち出させるのだった。
実はナディアは2人とぐるで英語ペラペラ、アレクセイの女だった。
3人はヨーロッパ各地で同じ手口の悪事を働いてきた。

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しかし、ナディアはアレクセイの非情さに愛想をつかしていて、彼の子供を宿しているにもかかわらず、別れることを選択するのだった。

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警察から追われているジョンは、アレクセイのパスポートを使って、ナディアとモスクワ行きの飛行機に乗ろうとする。その時ナディアは、初めてソフィアという本名を名乗るのだった。
ジョンは緊縛が趣味、ナディアは彼の意に沿うように縛られる、そして4人それぞれが縛られてしまう。テーマは「縛る」?
いかにも金をかけずに作った感じがするが、そのチープさがかえって軽いストーリーにあっている。はすっ葉な役柄のキッドマンがいい。→人気ブログランキング

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