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2012年7月10日 (火)

アイズ・ワイド・シャット

妻に浮気心を見透かされた夫が、「私だって浮気願望はあるわよ」との妻の言葉に嫉妬し、開き直って秘密のパーティに忍び込むと、身の危険を感じる思いをして、やっぱり仲良くしようという、夫婦のたわいのない浮気をめぐる攻防戦の顛末。159分は長過ぎる。
本作撮影時、トム・クルーズとニコール・キッドマンは夫婦だった。
原作は、シュニッツラーの『夢奇譚』。
スタンリー・キューブリック監督の遺作となった、何かと話題の多い作品である。
Photo_20201205084301アイズ ワイド シャット
原題:Eyes Wide Shut
監督:スタンリー・キューブリック
脚本:スタンリー・キューブリック/フレデリック・ラファエル
原作:アルトゥル・シュニッツラー 『夢奇譚』
音楽:ジョスリン・プーク
製作国:アメリカ合衆国  イギリス 1999年

物語はニューヨークに住む開業医ビルとアリスの夫婦が、クリスマス・パーティーに出かけようと外出の支度をするところから始まる。

のっけから、ニコール・キッドマンが裸の後ろ姿を披露する。
まるで走り高跳びの選手のようだ。
そこにトム・クルーズが現れて、「あれ、画面が縦に潰れているのかな」と思った。

1

そのあとのストーリーを、かいつまんで書くと、
ビルは、アリスが告白する不倫願望に嫉妬し妄想を抱く。
パーティから帰ってきてふたりが不倫について延々と言い合いをするシーンは見どころだ。
下着姿のキッドマンの演技に見入ってしまう。長すぎてしつこいけれど。。

2

そんなことなら俺は不倫を実行するぞとばかり、ビルは仮面大乱交パーティーに潜入する。
しかし、あえなく素性がばれ仮面を剥がされてしまう。富豪たちの極秘のパーティーなのだ。ビルのくるようなところではない。
そのパーティーにアリスが紛れ込んでいるのではないかと、それらしい裸を探したが、予想は外れた。
娼婦のひとりがビルの身代わりになり、彼はなんとか無罪放免になる。翌朝、その娼婦が死体で発見されたことを新聞で知ったビルは真相を探り出すが、仮面パーティーのことを忘れろと脅される。

帰宅したビルは、ベッドで眠るアリスの横にパーティーでなくした仮面がおいてあることに、命が危ないと思ったのか妻にバレたのと思ったのか、泣きながら彼はすべてをアリスに話す。

キッドマンが放つあまりのオーラに、トム・クルーズがコバンザメのように見えた。→人気ブログランキング

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