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2012年8月27日 (月)

バグダッド・カフェ

ドイツ人旅行者ジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)が夫と喧嘩して車を降りたのは、ルート66が貫くモハーヴェ砂漠。重いボストンバッグを引きずって、ガソリンスタンドとモーテルのあるバグダッド・カフェたどり着いた。
Photo_20210517122401バグダッド・カフェ
Out of Rosenheim
監督:パーシー・アドロン
脚本:パーシー・アドロン/エレオノーレ・アドロン
製作:パーシー・アドロン/エレオノーレ・アドロン
音楽:ボブ・テルソン
製作国:西ドイツ   アメリカ合衆国  1987年  95分 

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女主人のブレンダ(CCH・パウンダー)は虫の居所が悪い。彼女もさっき夫と喧嘩し、夫が家を出て行ったばかりだ。
カフェといっても、コーヒーメーカーが壊れてコーヒーも出せないくらいに寂れている。店の番をしている男にやる気はなさそうだし、ブレンダの息子は下手なピアノを弾いている。息子の赤ん坊がむずかってうるさい。
ブレンダの娘は、トラック運転手と遊びに出かけたがる。
トレーラーハウスで暮らす画家のルーディー(ジャック・パランス)、女刺青師、それにブーメラン遊びに興じるヒッチハイクの若い男と、変わり者ばかりが出入りする。

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ジャスミンは、しかたなく1泊25ドルのモーテルに泊まることにする。
肥ったジャスミンは、きれい好き。ブレンダが街に出かけているスキに、ガラクタだらけのカフェをきれいに掃除する。帰ってきたブレンダは烈火のごとく怒りだし、元に戻せとジャスミンに迫るのだが、気を取り直す。
やがて、きれいになりジャスミンのおかげで活気が出てきたカフェに客が集まりだし、ブレンダたちはやる気にが出てきて、店は大繁盛する。

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ほのぼのとしたなかに、ユーモアたっぷり、福のある女性が寂れたカフェを、大繁盛の店に変えていく、五つ星の面白さだ。
1987年に公開のあと、1994年『バグダッドカフェ 完全版』でリバイバルし、さらに2008年には『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版』が製作され、カンヌ国際映画祭で上映されたという。→人気ブログランキング
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