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2012年8月 7日 (火)

パッチギ!

1968年の京都。
日本人高校の空手部員と、頭突き(パッチギ)を得意技とする朝鮮高校の不良たちは喧嘩に明け暮れている。

Image_20201219103901パッチギ!
監督:井筒和幸
脚本:井筒和幸/羽原大介
音楽:加藤和彦
製作国:日本  2005年  119分

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日本人高校に通う主人公の松山(塩谷瞬)は、フルートを吹く少女キンジャ(沢尻エリカ)に一目惚れしてしまい、彼はハングル語を必死に習ってキョンジャに近づこうとしている。ところが、キョンジャの兄アンソン(高岡蒼佑)は朝鮮高校の番長だ。

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酒屋の若旦那、坂崎(オダギリジョウ、アルフィーのギター小僧・坂崎幸之助がモデル)は、フォークルセダーズのLPを持っていて、松山は坂崎に心酔している。松山はLPに入っている放送禁止になった『イムジン河』にいたく感激して、キョンジャに近づこうとする下心もあって、この曲をマスターしようと懸命に練習する。彼は『イムジン河』を通じて朝鮮人社会に溶け込んで行くのだった。
アンソンは北朝鮮に渡りサッカーでW杯に出るのが夢、キョンジャはウィーンでフルートを習いたいと思っている。

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そしてついに、日韓不良少年たちの攻防は究極を迎え、河をはさんでの大乱闘が始まる。ちょうどその時、京都のラジオ番組に生出演した松山の歌う『イムジン河』が流れ、アンソンの恋人(松永京子)が産気づく。
フォークルセダーズの『イムジン河』があってのシナリオ。青春グラフティーの傑作だ。
下ぶくれ気味の沢尻エリカが初々しい。→人気ブログランキング

→『パッチギ! Love & Peace』(07年)

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