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エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン

エル・ブリは、スペインのカタルーニャ州ロザスにあったレストラン。
かつて、ジョエル・ロブションが、何をおいても行ってみたい店にエル・ブリを挙げたと、『エル・ブリ 想像もつかない味 (光文社新書)』の著者山本益博が書いていた。一流の料理人をも魅了するレストランであった。
世界の食通たちを魅了したエル・ブリは、2011年7月に惜しまれながらも閉店し、今後は料理研究財団として時代の最先端の料理の開発していくという。
本作は、オーナーシェフであるフェラン・アドリアと彼が率いるチームのおよそ1年にわたる料理との格闘のドキュメンタリーである。
Image_20201209104501エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン
監督:ゲレオン・ヴェツェル
出演:フェラン・アドリア/オリオール・カストロ/エデュアルド・チャトルック
製作国:ドイツ 2011年 113分

1

エル・ブリは、世界中から年間200万件もの予約の希望が殺到するタイトル通り「世界一予約のとれないレストラン」であった。
1年のうち半年しか営業しない。レストランの閉店中は、バルセロナに移り、翌年に出す料理の開発を行っていたという。

2

バルセロナの料理開発厨房には、冷凍粉砕機、冷凍蒸気過熱器、乾燥機、サーモミックス、ジューサー、泡立て器、ハンドブレンダー、液体窒素、その他細々としたものが持ち込まれる。科学と化学の手法で料理の開発に取り組み、斬新で前衛的な料理を開発していた。厨房は前衛芸術家のアトリエのように見える。
日本の柚子を世界に紹介したり、醤油を使ったり、日本では粉薬をオブラートに包んで飲むと説明したりするところをみると、フェランはかなりの日本通であるようだ。
40の新作メニューを開発し、約200種類の料理を出すという。席数は45席、コースを4時間かけて食べるという。食べてみたかったなあ。

最後に、以下のメニューが画像とともにクレジット風に映し出される。→人気ブログランキング
下の画像は左から、「モヒート カイピリーニャ」「カボチャのドライメレンゲのサンドイッチ アーモンドとサマートリュフ添え」「消えるラビオリ」。

3

モヒート カイピリーニャ
針の木
ゴルゴンゾーラの球体
イミテーション ピーナッツ
アメリカーノ カクテル
パルメザン クリスタル
チェリーウメボシ
バニラチップス
ブロウサム その花蜜漬け
ココナッツ スポンジ
ハムとジンジャーのカナッペ
花とマカデミアンのオイルウォーター
骨髄のタルタル オイスター添え
マドラスカレー風味のモンジョイ産ヒラマメ
柚子の器のトリ貝 グリーンオリーブとフェンネル
アーモンドプレート
キノコのヘーゼルナッツ油漬け赤スグリとピーチの藻
カボチャのドライメレンゲのサンドイッチ アーモンドとサマートリュフ添え
ミカンと青オリーブのアイスビチグレット
バラのアーティチョーク
脳みそ入り兎のシチュー
肉汁に漬けた兎のリブ
消えるラビオリ
西洋タマゴ茸のカネロン
仔牛の肩の軟骨 広東風
鳥の皮と腱のカナッペ ルリチシャ添え
種の金箔包み パルメザンラビオリ添え
サツマイモのニョッキ
氷の湖 ミント風味
パイナップルフィロ
アフターエイトのマシュマロ
フローズンローズ
貝の盛り合せ

 

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