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2013年1月13日 (日)

エターナル 奇跡の出会い

『バイオハザード』シリーズでの派手なアクションを披露しているミラ・ジョヴォヴィッチが、けなげな女性を演じた作品。そのギャップが見所なんだろうね。本作でも、暴れるところはちゃんと用意されている。
ミラの母親ガリーナ・ジョヴォヴィッチが出演しているので、似ている似ていないで盛り上がることもできる。
映画は背景を知ると、面白さが倍増する。
それと、ロシアのコメディー映画はどのようなものか、それも知りたい。
Photo_20201215132101エターナル 奇蹟の出会い
Vykrutasy
監督: レヴァン・ガブリアーゼ

脚本: ローマン・ネポンヤスキー
製作: イヴァ・ストロミロヴ
製作国:ロシア  2011年  97分   

田舎の町からモスクワにやって来た教師のスラヴァ(コンスタンチン・ハベンスキー)は、交通事故に遭ってケガを負ってしまう。ところが、彼は車を運転していた美しいナージャ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)に一目惚れをしてしまい、猛烈な勢いで彼女にアタックをする。
その甲斐があって、彼はナージャの前の婚約者を押しのけて、結婚にこぎつける。式の日取りも決まって、スラヴァは学校を辞めモスクワに発とうとするが、そう思い通りにはいかない。

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スラヴァを手放したくない女校長の陰謀で、彼はサッカーチームの監督に祭りあげられ、おまけにパスポートを取り上げられてしまう。ロシアでは、国内の移動にパスポートが必要らしい。

モスクワで待つナージャの元へすぐにでも行き、結婚式に出たいスラヴァだが、パスポートなしではどうすることもできず、廃船で暮らす孤児たちを集め試合に望んだ。
1回戦で負けるだろうと踏んでいた孤児チームが勝ってしまい、そのあともチームは快進撃を続ける。

正直に事情を話せばどうにかなりそうなものを、遅れる理由をあれこれでっち上げるものだから、話はこんがらがっていく。

集まった孤児12人が、どういうかけか揃いも揃ってサッカーがめっぽう上手い。さらに、そのチームを監督の経験がないスラヴァが率いて勝ち続けるという強引なストーリー。

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サッカーチームが勝ち進めば、すでに始まっている結婚の宴に出ることができないし、かといって負ければせっかく奮闘している子供たちが哀れだ。孤児たちは優勝すればマスコミで取り上げられ、親の目に留まり親が迎えにきてくれるかもしれないという、子供らしい希望を抱いているのだ。
孤児たちは、忍者のようなアクロバティックな身のこなしで、チームは快進撃を続け決勝戦に進む。

一方、優勝候補のモスクワのチームが優勝すればドイツから契約金が監督の手元にがっぽり入るので、スラヴァのチームに負けるわけにはいかないと、監督は汚い裏工作をする。
ドタバタが続くなか、決勝戦は白熱の展開となっていく。

悪人は駆逐され、スラヴァとナージャは結ばれ大団円を迎えるという、大国ロシアのコメディーは大雑把で豪快なストーリー。→人気ブログランキング

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