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『食べるアメリカ人』 加藤裕子

食べるアメリカ人
食べるアメリカ人
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加藤 裕子
大修館書店
2003年1月
1600円(外税)

著者は生活文化ジャーナリスト。
帯に「アメリカ人は、なぜあんなにマズイ食事で平気なのか?」と書かれている。

アメリカ料理がまずい理由のひとつに、禁欲を是とするピューリタンの影響とする説がある。歴史の浅い国が世界の大国になるためには競争原理を貫かなくてはならない。そうした厳しい現実の前に、食事は栄養とカロリーが満たされ短時間で調理できれば、味は二の次という発想がはびこったのではないかとする。
よく言われる理由であるが、こじつけのように思える。

アメリカで生まれた食品には、コーラ、スライスチーズ、ピーナッツバター、ポテトチップス、コンデンスミルク、キャラメルコーン、風船ガム、ハンバーガー、冷凍食品などがある。いかにもアメリカらしい軽い感じのラインナップだ。

アメリカの人口の半分以上が肥満である。それも肥満の基準は日本よりゆるい。
アメリカの砂糖消費量は一人1日ティースプーン50杯という途方もない量、日本人の4.5倍の量である。アメリカ人は甘いものを食べることで、心が癒されるとインプットされているのではないかとする。
しかし、郷土食にはおいしいものがあり、またレストランやホテルの朝食はおいしいとフォローする。
それはそうかもしれない。しかし、アメリカ料理のイメージはどうみても旨いといえないのも事実だ(03/3/12)。→ブログランキングへ

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