習近平の病気
習近平総書長が病気で退陣という記事が先々週発(7月28日)の『サンデー毎日』に載っていた。記事には、「らしい」「多分そうだ」のニュアンスが漂っていた。今週は岸田文雄首相の退陣表明(8月14日)があって、日本の政界が慌ただしくなった。首相候補が毎日のニュースを賑わしている。先週はお盆休みで、週刊誌は一斉に休刊だった。それで今日(8月21日)発売の同誌に、習近平の病気退陣が一層の確信がある書き方で載っていた。記事は次のようだ。「北京では7月中旬から、「脳梗塞の発作で入院した」などの健康悪化の風説が絶えなかった。テレビのニュース出る出る習氏は影武者だと言われた。
タイトルが「世界透視術」の金子秀敏の記事は続いて、「当面総書記の職務代理には前党中央とも書いている」
影武者とのワードが登場するのは、いかにも中央集権国家らしいが、日本のチャイナウォッチャーの第一人車者である著者の言葉は信じるにたるものなのか。
ロシアのウクライナ侵攻の初期はプーチン大統領の病気説が流布したいたのは記憶している。テレビで見る限りプーチンは、ここのところ老けた印象を受けるが、病気説は否定していいのではないかと思う。以前にプーチンの影者武者の映像は流れたことがあった、振り返ってみるとそうだったかもしれないという程度の不確かものだった。
この度の、習近平の退陣説はレベルの違う信憑性がある雰囲気があると思っていたら、病気の気配をが感じられない動きをしてる。9月6日付けの新聞には中国アフリカ協力フォーラム首脳会合の除幕式で参加国代表を握手する習近平の姿が載っている。
週刊誌の記事はあくまで病気説を引っ張る。7月中旬の共産党大会の会場で倒れたといわれたと前置きして、習近平はバイデン大統領との電話会会談を申し入れた伝える。11月18、19日にブラジルのリオでジャネイロ開かれるG20首脳会議の出席には応じなかったという。そもそも脳梗塞で倒れたというのは、ガセネタだったのではないか。脳梗塞となればこれくらいのことでは済まないだろう。そもそも中央集権国家の独裁者の健康状態は、衆人の詳しく知ることではない。
(令和6年9月6日)
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