1月2日 護国神社
今年は、季節の移ろいに沿って書くことをテーマにひとつにしようと思う。
芥川賞作家の津村記久子の『まぬけなこよみ』(朝日文庫2023年1月)を意識した。この文庫では津村記久子を超庶民派と紹介している。
今日は1月2日で数日早いけれど、まずは二十四節気の小寒に触れる。小寒は、これから寒さが本格的になる「寒の入り」と言われる。ここ数日は、寒くないから今年は暖かいに違いないと思った
午後2時から、初詣でごった返す護国神社の参道を歩いて、小雨がぱらつくなかを突っ切って松林に入った。松林のなかあるいは松林に並走する道路を4キロほどを歩くことにしている。参拝者は30歳代と40歳が多い印象だった。家族連れも較的多く見かけた。雨がぱらつくと言っても、傘をささなくてもしのげる程度だった。にもかかわらず、参拝を終えて神社の臨時駐車場に向かっている人は、ほとんどの人が傘をさしていた。参道では傘をさしている人はほとんどいなかったのに、この違いはなんだ。上着に雨にあったてもその範囲はせいぜい20パーセント止まり、そんな量の雨だったからあえて人混みで傘をさす人が少なかったのだろう。
護国神社の脇の細い道は松林がつながっている。松林は暴風・防砂の役目を果たしている。今日は風がほとんどなかったが、風が強いとき松林に入るとこの時期はホッとする。この時期と入れたのは昨年の夏の酷暑の頭をよぎったからだ。
昨日は松林の中を歩いたが、今日よりも風が強かった。しかし松林の中を歩いて
いる人は結構いて、すれ違った人は20名弱だった。
松林には鳥がいる。雀よりも遥かに大きな鳥が1羽現れて、薄茶色の比較手大着な鳥で椋鳥のようだった。
海浜公園の端で折り返して松葉を歩いたあと、再び護国神社の雑踏を歩いた。
出店は20店くらいであった。その内、ぽっぽ焼きが3店あった。昨日は3店とも客が長蛇の列をなしていたが、今日はすぐに買うことできた。10本で400円だった。ちなみにぽっぽ焼の発祥は新発田市だという。とまれ、2025年1月2日はいたって平穏である。
(2025.1.2)
キーワード
初詣、護国神社、ぽっぽ焼き、松林、津村記久子
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