エリカ
エリカ
監督:宮岡太郎
脚本:井上テテ
配給:S・D・P
公開:2026年5月15日
上映時間:83分
【予告編】にリンク
横浜国際映画祭コンペディション部門正式出品
ゴールドコーストコンペディション部門入選
ロムフォード・ホラー映画祭コンペティション部門入選
Stockholm City Film Festival コンペティション部門佳作
Spring Honor Hound Film Festival 最優秀俳優部門ノミネート(小林亜里)

パンフレットは上記のように、輝かしいノミネート歴・受賞歴が記されている。吟味すると驚くこともない履歴である。

ホラーである。
彼女いない歴23年。スーパーでアルバイトをしながら、まるで満たされない日々を送っている飯笹辰樹(望月歩)が主人公。ある日、彼はカフェで働く美しい女性・溝川エリカ(林芽亜里)と出会う。一目で心を奪われた辰樹は、足しげく店に通ううちに、少しずつ彼女と言葉を交わすようになっていく。 やがて距離を縮めていく。しかしエリカは、同棲中の恋人・黒石亮からの暴力に苦しんでいた。 彼女の抱える孤独と痛みに触れた辰樹は、いつしか「自分が彼女を守りたい」と強く願うようになる。

ある夜、エリカの自宅を訪れた辰樹は、家の中から聞こえる悲鳴に導かれるように扉を開け。 その夜を境に、二人の関係は大きく変わり、辰樹の人生もまた静かに形を変えていく。 やがて恋人となり、同棲生活を始めた。辰樹にとって、それは生まれて初めて手にした幸福だった。 愛する人のためならどんなことでも受け入れられる。そう信じていた。

エリカは独占欲が強く、相手の気を引こうとして自傷行為に走る、相手の気が自分に向いていなとキレる。学生のときエリカと同級生だった妹がエリカと付き合っていることを知ると、付き合いを止めるように言うが聞くはずもない。そのうちに次々に事件が起こりますます恐ろしくなっていく。エリカは現実世界によくいるキャラクターである。妹の同級生に起こった取り返しのつかない事件になったのだ。
しかしその頃から、辰樹の周囲で不可解な出来事が起こり始める。日常が少しずつ歪んでいく。拭いきれない違和感。そして、エリカの微笑みの奥に、ふと垣間見える不気味な「何か」。 もう逃げることはできない。
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