ズートピア 2
頑張り屋なウサギの警察官ジュディと、皮肉屋だけど根はやさしいキツネの警察官ニックは、バディとして事件に挑んでいた。ふたりはズートピアにいないはずの指名手配犯のヘビ、ゲイリーを捜索する。やがてふたりはゲイリーと爬虫類たちが隠すズートピアの暗い過去の謎に迫っていく。市制施行の頃、あるヘビがカメを殺したことで爬虫類への風当たりが強くなり、大半の爬虫類は、特にヘビはすべて国外へ移住せざるを得なくなっていたことを知る。
ジュディは不法滞在の爬虫類が、ズートピア市制100周年の祝賀会会場に忍び込んでいると目星をつける。会場にはズートピア最大の資産家であるリンクスリー家(オオヤマネコの一家)が保有する日誌が展示されていたが、突如現れた青いヘビがこれを盗み、リンクスリー家の当主ミルトンも誘拐される。その日誌には、ズートピア創建の基礎であり市内の気候を制御する壁「ウェザーウォール」の設計図と、ミルトンの祖父エブニーザー名義の特許証が綴られていた。ふたりに追い詰められたヘビは、この手帳が家族の名誉回復に必要だと主張する。更にミルトンの不穏な言動からヘビは悪者ではないと悟ったジュディは、逃したヘビとニックとともに、3人は指名手配されることになった。
ズートピア2 紹介画面(動画あり) https://www.disney.co.jp/movie/zootopia2
手帳を持ち出したふたりは海獣と爬虫類が隠遁する「マーシュ・マーケット」の長老ヘイスース(トカゲ)のところに行き着く。曰く、マーシュ・マーケットはズートピア創立時に市域から外されたが、今後リンクスリー家主導でツンドラタウンに併合され、取り壊されるという。
話の途中でふたりはZPD(ズートピア警察)に見つかり逃げ出すが、大事な手帳をヘビに奪われる。ZPDが迫る中、ニックがリンクスリー家の真実を追うべきではないと言うと、ジュディは終始消極的な態度に不信感を覚え、ふたりには軋轢が生まれる。
ニックはZPDに逮捕され、ジュディはヘビと共犯者により彼らの隠れ家に匿われる。ヘビはゲイリーという名で、その共犯者はリンクスリー家の末っ子パウバートであった。パウバートはこれまで自分をのけ者にしてきた家族への復讐のため、ゲイリーとふたりで手帳の真実を暴こうとしていた。
彼らは毒ヘビだけが知る仕掛けを解明し、手帳に隠された真実を知る。市内の気候を制御する壁「ウェザーウォール」の特許を取得したのはゲイリーの曾祖母アグネスだった。ズートピア創設者の1人であるエブニーザーはそこに出資しながら偽造特許証を作り、それに気付いた家政婦のカメを殺害する。彼は家政婦を殺したのはアグネスであるとデマを流して街から爬虫類を追い出し、彼らが暮らしていたレプタイル渓谷を雪に埋めツンドラタウンに併合したのであった。
翌朝、彼らはウェザーウォールの制御室からレプタイル渓谷の灯台を点灯させ、広い雪原の中で真正な特許証を探す手がかりを得る。しかしパウバートは突如豹変し、ジュディとゲイリーの動きを封じてその場を立ち去る。パウバートの真意は、真正な特許証を抹消してリンクスリー家の名声を永遠のものとし、自ら家族に認めてもらうことであった。
一方、ニックはニブルスと共に留置場に収容されていた。ニックはニブルスに対し、ジュディが唯一の理解者であり、バディ解散を防ぐためにリンクスリー追及に後ろ向きだったことを語る。その思いに共感したニブルスの助けで2人は脱獄し、フラッシュとクロウハウザー(チーター)の助けによりジュディ達を追って制御室へ向かう。2人は途中で豹変したパウバートに遭遇し揉み合いとなるが、パウバートは敗走する。
再会したジュディとニックは和解する。ゲイリーとニブルスにより市長やZPDもリンクスリー家の真実を知り、一家全員が逮捕された。4人が真正な特許証を発見したことでズートピアにおける爬虫類の名誉は回復し、ゲイリーの家族含めレプタイル渓谷に再び住民が戻ることとなる。
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ・・・・・・、めでたし、めでたし。
声の出演
ジュディ:上戸彩 ニック:森川智之 ゲイリー:下野綋
ニブズル :野口えりこ ハウバート:山田涼介 ミルトン・リンクスリー:梅沢富美男
配給
ウォルト・ディズニー・ジャパン


